潜伏期間とは
新型インフルエンザに感染しても、通常、新型インフルエンザに特徴的な症状である高熱、咽頭痛、せき、くしゃみ、鼻水、下痢、筋肉痛などがすぐに現れるわけではありません。このような症状が出るまでには、潜伏期間と呼ばれる期間を経過しないと症状はでません。この潜伏期間について、厚生労働省のホームページでは最短1日、最長は7日間とかなり長め期間を設定しています。多くの場合は、はやくて24時間後、遅くても4日後くらいには症状が出てくるとしています。完全に感染していないと判断できるには7日間が様子を見る必要があります。もし感染したかなと思っても、その日から、5日~7日間以上経過しても症状が出なければ、感染していなかった、若しくは感染したとしても人間が本来持っている免疫機能が働いて、新型インフルエンザのウイルスを消滅、殺菌させてしまったと考えることができます。
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潜伏期間中は、残念ながら、症状がでないので、感染しているかどうかを判断することは個人では不可能です。従って、明らかに新型インフルエンザに感染している人と接触したとか、新型インフルエンザに感染すると重症化するとしてあげられている持病(慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、糖尿病などの代謝性疾患、腎機能障害、ステロイド内服などによる免疫機能不全)を持っている方や、また妊婦、幼児、高齢者の方々も重症化する可能性がありますで、このような方は、常日頃から、マスク、うがい、手洗い感染予防をしっかりと行うようにしておきましょう。必要ならばワクチン接種も行っておきます。また、潜伏期間後の発症時の対応についても、新型インフルエンザは通常のカゼなどの病気とは異なりますので、事前にしっかり確認しておいて症状が出たときに慌てることのないようにしておくことが重要です。
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